「ap bank fes '08」オフィシャルTシャツを作りました。

音楽プロデューサーの小林武史さん、 Mr.Childrenの櫻井和寿さんによって設立された、自然エネルギーをはじめ環境に関するさまざまなプロジェクトに融資を行う非営利組織、「ap bank」。
そのap bankが主催する人気野外音楽フェスティバル「ap bank fes」が、今年も開催されます。

「ap bank fes」のテーマは、『eco-reso(エコ・レゾ)』=エコ意識の共振・共鳴。
小林さん、櫻井さんを中心とするBank Bandがホスト役となりゲストミュージシャンたちを迎え入れるライブのほか、オーガニックフードや環境に配慮した商品の販売、環境問題をわかりやすい目線で語るトークショー、ap bankが融資を行った環境プロジェクトによるワークショップや出店…などなど、通常の野外フェスとは違った意志ある試みが、毎年話題となっています。

good design companyでは、今年のap bank fesのオフィシャルTシャツを制作させていただきました。
gdcに与えられたテーマは、「Organic」。

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7/19(土)~21(月)に開催されるap bank fes ’08会場で販売されるのはもちろんのこと、オフィシャルページ上でも既に販売がスタートしているようです。
ぜひ覗いてみてください!

ちなみに、Tシャツに使われているのはすべてオーガニックコットン。
最近、ちょっとした流行のようにさえなりつつある「オーガニックコットン」ですが、実態を知っていくと、かなり奥が深いようです。kurkkuスタッフの方に色々教えていただき、 興味は深まるばかり…。この話はまたいずれ書かせていただきます!

takao maruyama「FIORI」展、始まりました!

昨夜、(g)にて『takao maruyama「FIORI」展』のオープニングパーティーが開催されました。

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朝からあいにくの雨で、せっかくのオープニングなのに…と心配していたのですが、夕方にはすっかり晴れて、さわやかな天気に!
さすが、会場を埋めるFIORI(花)のパワーでしょうか?
パーティーにお越し下さった皆様、ありがとうございました!

展覧会初日の今日も、快晴!気持ちの良いスタートとなりました。
天気予報によれば、週末もお日様が顔を出してくれそうなので、代官山散歩の合間にぜひお立ち寄り下さい。

takao maruyama「FIORI」展
2008年6月13日(金)~7月4日(金)
時間: 12:00~19:00 月曜休館 入場無料
会場:(g)  東京都渋谷区恵比寿西1-31-12-2F
代官山駅より徒歩5分、恵比寿駅より徒歩10分
    
代官山といえばもうひとつ。
(g)から徒歩7分の場所には、gdcがトータルディレクションをしているコスメブランド「MAMEW」のショップもあります。
このMAMEW、近頃大変なことになっているようです。

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メイクレッスンが大人気で、予約が殺到!

「正しいメイクの方法」って実はほとんどの人が分かっていなくて、雑誌を見ながら見よう見まねでやっているものだと思いますが、MAMEWでは、「顔の骨格がこうなっている→だから、ここにこういう色を入れたらいい」と、完全に一人一人合わせたメイク方法を丁寧に教えてくれるのです。

「おでこが広いと思い込んでいるだけで、実はおでこは狭いですよ」「左右の顔のバランスが違うのに同じようにメイクしているから、しっくりいかないんですよ」など、自分でも知らなかった『自分の顔の真実』をアドバイスされてびっくり。レッスン後にはすっかりキレイになり、その感動体験が口コミとなって、予約が続々と入ってきているのだとか。

レッスンまではちょっと…という方は、眉カット1000円(所要時間10分程度)から体験できるので、まずは試してみてはいかがでしょうか。

そしてもちろん、商品も大人気。
最近は、モデルの美香さんがお店にいらして、ご自身のブログで「つくしブラシ」を絶賛したことから、注文が殺到しているそうです。
また、韓国の有名な美容ライターさんが「フェースブラシ」を『日本へ行ったら必ず買って来るべき化粧品』として紹介、韓国でも人気爆発中だとか。

他にも、今の時期に最適な「ライトメイクアップリキッド」や「マンナンスポンジ」など話題の商品が次々発表されているので、できれば、代官山のお店まで足を運んでいただけると楽しいと思います。
でも、商品自体はON LINE SHOPでも購入可能。遠方の方はこちらを覗いてみてください!

6/13(金)~ (g)にてtakao maruyama「FIORI」展スタート!

good design companyに併設のギャラリーのようなもの(g)での展覧会のお知らせです。
今週6/13(金)から、(g)にて『takao maruyama「FIORI」展』を開催します。

丸山貴央さんは、ミラノにアトリエを構え、イタリアで高い評価を受ける写真家。2003年のヴェネツィアビエンナーレでは4万人の観客を魅了し、ヨーロッパの数々のメディアに取り上げられました。

「FIORI」とはイタリア語で『花』。今回の展覧会では文字通り、様々な花の写真を展示しますが、丸山さんが撮る花は、通常予想するイメージとはかなり違うはずです。

鮮烈な色。
透明感ある繊細で静かな佇まい。
にもかかわらず溢れる、生命力。

大きくプリントされた写真たちから放たれるエネルギーには、きっと誰もが圧倒されることと思います。

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いったいどんなライティングで撮っているのだろう?と考えてしまいますが、実は、撮影はすべて自然光のみ。
朝の光の中で、僅かな一瞬を捉えてシャッターを切り、ヨーロッパのラボで手作業により丁寧にプリントして仕上げているのだそうです。
そんな丸山さんの写真のファンは多く、名前を聞いたら驚くような国内外の著名人達も、自宅用に、あるいはオフィス用にと購入しているのだとか。

梅雨空を忘れさせてくれるFIORIに会いに、是非(g)まで足を運んでみてください。

『takao maruyama「FIORI」展』
2008年6月13日(金)~7月4日(金)
時間: 12:00~19:00 月曜休館 入場無料
会場:(g)  東京都渋谷区恵比寿西1-31-12-2F
代官山駅より徒歩5分、恵比寿駅より徒歩10分
★オープニングパーティー 6/12(木)18:00~20:00

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慶応義塾大学湘南藤沢キャンパス(SFC)で授業をしてきました。

先週、水野が、慶応義塾大学 湘南藤沢キャンパス(SFC)で授業をさせて頂きました。
坂井直樹さん、山中俊治さんが担当していらっしゃる授業「デザイン言語」 のゲストスピーカーとして呼んでいただいたのです。

1年生~4年生まで、400人以上の学生が履修しているとあって、講義は大教室で行われました。

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過去の仕事等を例に挙げながら、水野自身のデザインに対する考え方をお話しさせていただいた90分間。
「こういう大教室での授業はやたら眠くなったんだよなぁ…」と自らのダメ大学生時代を思い出しながら臨んだのですが、みなさん、居眠りどころかとても熱心に聞いて下さり、水野や同行したgdcスタッフにとっても刺激的な時間となりました。

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美大生に向けた講演会の際に水野が時々言うのが、「『黒船』がやってくる」という話。
美大以外の大学を卒業してからデザイン業界に入ってくる人が増えている。喜ばしいことだが、デザイン界の門戸が開かれ競争が厳しくなるということは、「ただ絵が上手い」だけの人は通用しなくなるということ。つまり、美大生にとっては「黒船の襲来の危機」とも言えるかも!?だから美大出身者は、ちゃんと、社会の動きや経済の仕組みまで考えられるデザイナーを目指して一緒にがんばりましょう!

今回はまさにその『黒船』にあたる皆さんにお話をさせていただいた訳ですが、的確な質問が次々飛び出し、とても頼もしかったです。
    
ちなみに水野は藤沢の隣の茅ヶ崎市育ち。そして同行したgdcスタッフの一人はSFCの卒業生。
久しぶりの地元の空気も懐かしめた1日でした!

2008年、注目のデザインコンペ

今夏、good design company水野学が審査員をさせて頂くデザインコンペティションが2つ開催予定です。

ひとつは、今年で7回目、数々の商品化の実績を持つ『コクヨデザインアワード』。昨年に引き続き今年も水野が、審査員とアートディレクションを務めさせていただきます。
今回のテーマは「炭素」。かなり広く捉えることができるテーマだけに、面白くなりそうです。

『コクヨデザインアワード2008』
■テーマ:「炭素」
■対 象 :ステーショナリー(生活用品含む)
      ファニチャー(椅子に限る)
■賞 金 :総額450万(10作品)
■作品提出:~2008年6月30日(月)必着
■審査員 :山中俊治、佐藤オオキ、柴田文江、水野学、黒田章裕
■主 催 :コクヨ株式会社
http://www.kokuyo.co.jp/award/award2008/
      
     
もうひとつは、今年から開催されることになった注目のコンペ『Tokyo Midtown Award』。
アートコンペとデザインコンペの2部門があり、水野はデザインコンペ部門の審査員を担当させていただきます。

『Tokyo Midtown Award 2008 デザインコンペ』
■テーマ :「Japanese New Souvenir 日本の新しいおみやげ」
■賞 金 :一般の部…グランプリ100万
           準グランプリ50万
           佳作30万
      学生の部…グランプリ50万
           準グランプリ30万
           佳作10万
■募集期間:2008年6月30日(月)~8月12日(火)必着
■審査員 :小山薫堂、柴田文江、内藤廣、原研哉、水野学
■主 催 :東京ミッドタウン
http://www.tokyo-midtown.com/jp/award/2008/design01.html

       
今年に入ってからは「ひとつぼ展」の審査員、昨年も、コクヨデザインアワードの他、富山ADC、札幌ADC、長野デザインコンペ、JAGDA審査…などなど、様々な審査員をさせていただきました。

審査員をさせていただく面白さは、やはり、「あたらしい才能」に出会えること。
gdcでは、絵や写真等の持ち込みは基本的にはすべてお断りさせて頂いております。(同様のお申し出が非常に多く、すべて平等に対応させて頂くのが難しいためです。水野の性格上、せっかく拝見させていただくからにはたっぷり時間をとって丁寧に対応させて頂きたいという思いがあるもので…。ご連絡下さる皆様には、本当に申し訳なく思っております…)
ただ、審査会で目にした作品に関しては例外で、過去には、こちらからお声掛けしてブックを見せていただき、そこから仕事に繋がっていった…というような方も。
今回は果たして、どんな方たちにお会いできるのか…。水野もとても楽しみにしているようです。

西沢立衛さん設計の『HOUSE A』を体験。

先日、建築家・西沢立衛さんが設計された『HOUSE A』を見学させて頂く機会に恵まれました。

数々の建築雑誌で拝見する度、「一体どういう構造になっているのだろう?」と興味が深まるばかりだった『HOUSE A』。
現在、西沢立衛建築設計事務所のHP上にも様々なアングルからの写真が載っていますが、家の中にもかかわらず庭のよう…。とても不思議な空間に見えます。

さて、実際に足を踏み入れてみた『HOUSE A』は、
想像を、遥かに超えていました。

きもちいい!

太陽の光と風を自由に大胆に取り入れた空間は、建物の中なのに、外にいる以上の開放感。「家の中に庭が欲しい」という施主の方の願いに応えつつ、家としての快適さをもしっかりと両立させています。この窓は…この扉は…と隅々まで拝見させていただき、感心することしきり。
hhstyle.comの原田さんや8 1/2の池部隆司さん等、その場に集まった方達が魅力的だったこともあり、あまりの心地よさにすっかり寛いで、つい長居させていただいてしまいました…。
   
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建築を語るとき、「外と内との“境界線”」が話題に上ることがあります。でも、外を内に取り入れた上で快適な空間を成立させてしまっている『HOUSE A』を体験してしまうと、「境界を作る、という発想自体、従来の概念にとらわれているのかもしれない」とすら感じます。
    
そういえば、西沢さんとSANAAでユニットを組む建築家・妹島和世さんとお話しさせて頂いた時、「その場に立ったときの“きもちよさ”や“気”のようなものを大切にしている」とおっしゃっていました。
確かに、SANAAが手がけた金沢の21世紀美術館も、実際その空間に立ってみると、想像以上の心地よさに包まれる場所です。

デザインを作る上でも、やはり同じ。
コンセプトや目的を論理的・左脳的に構築していくと同時に、もう一方では常に、この書体が/レイアウトが/サイズが/色味が「きもちいい」と、極めて感覚的・右脳的な判断をしていきます。
その積み重ねを経て完成したときの『きもちよさ』。
それを的確にイメージすることができ、実際に創り上げられる人が、一流のプロなのかもしれません。

ましてや建築は、完成するまでその空間を実体験できないもの。シミュレーションを重ね、想像力を駆使しながら創り上げていく過程は、大変だけどとても面白いはず…。
元々、かなりの建築好きである水野は、その魅力にますます惹かれてしまったようです。

暗闇は・・・いやです!

gdcが装幀を担当させて頂いた本が発売されました。
柴田陽子さんの著書『部下を、暗闇の中で働かせていませんか?
gdc近くの書店にも早速、特設コーナーが設置されていました!

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柴田陽子さんは、麻布十番の「レインボーロールスシ」をはじめとするレストランプロデュースで脚光を浴び、現在は「柴田陽子事務所」の代表として、レストランのみならず様々な会社のブランディングやプロデュースを手がけていらっしゃいます。
知的で聡明、でも決して肩肘張っている訳ではなく、いつも明るく茶目っ気もたっぷり。
そんな柴田さんの魅力的な人柄そのままに、明快かつ丁寧に、「リーダーとしてのあり方」や「組織を運営していくコツ」が書かれたこの本。ビジネス書にありがちな押し付けがましさは全くなく、とても読みやすい一冊です。
リーダーとは?組織とは?という観点から書かれてはいますが、働く全ての人に当てはまることばかりなので、誰が読んでも気付かされることが多いはず。(もちろん、デザイナーも!) 就職活動中の学生や新入社員の方は、この本を片手に、「自分はどんな理念の会社で働きたいか?」「自分は組織の中でどうありたいか?」等々、考えてみると面白いかもしれません。

そういえば以前、とある現役国会議員の方とお話しさせていただいた時のこと。
「国家の未来を背負っている政治家達も、実は皆、一番頭を悩ませているのは自分の事務所の組織運営だったりするんだよねぇ…」
ぽろりとそんな本音を漏らしていらっしゃったのが、印象的でした。
組織運営の難しさ(と面白さ)は、どんな業界でも永遠の課題なのかも…?あの方にも一冊、プレゼントしてみようかなぁ…。

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本城直季さん × 栗コーダーカルテット

都内某公園に、不思議な音楽隊が出現…!?

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この4人は、「栗コーダーカルテット」の皆さん。
リコーダーを中心に、ウクレレ、ギター、トランペットなど様々な楽器を操り、NHK「ピタゴラスイッチ」のテーマ曲をはじめ、怖くない「♪ダースベーダー」、速くない「♪ハイウェイスター」などの楽曲で人気です。
素晴らしい音楽性と技術を持ちながらも、音自体は癒し系。そんなギャップが魅力の栗コーダーカルテットの皆さんとは、「TOKYO SMART DRIVER」をキッカケに知り合いました。
今回は、秋に発売される栗コーダーカルテットのアルバムジャケットと、アーティスト写真の撮影。カメラマンは本城直季さんです。
この光景が、本城直季さんによってどんな写真に仕上がるのか… 楽しみです!
ちなみに、栗コーダーのマネージャーTさんは、なんと水野の中学時代の同級生。20年ぶりの偶然の出逢いに、びっくりしました…。

偶然と言えば。
今月の『広告批評』で、見開き1ページに3つ同時掲載されている、good design companyの制作物。
(「iLUMINE」、「salon」、「drop」)

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たまたまなのですが、カメラマン、コピーライター、美術などスタッフが重なっている仕事が多く、特にスタイリストは全て伊賀大介さんでした!
良いスタッフに囲まれてこそ、楽しく仕事ができるというもの。
皆さん、いつもお世話になり、本当にありがとうございます!

首都高でなんと…ウワサのあの車と遭遇!!

出張から戻って参りました。
成田空港から会社に向かうため、首都高を走っていると…

あれ!?

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あの車、もしや…
    
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ほ、『ホメパト』だ~っ!!!

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名車・NISSAN「GT-R」に、首都高事故削減プロジェクト「TOKYO SMART DRIVER」の“ピンクのチェッカーフラッグ”が配された『ホメパト』。
先月末から、スマドラの活動の一環として、「良い運転を褒める」ため首都高を巡回中です。
世界にたった1台しかないクルマ故、数回前のブログに、“ みごと遭遇できたら幸せになれるかも?”なんて書いたばかりですが、
まさかそのホメパトに、思いがけずこんなに早く巡り逢えるなんて!実際に首都高を走る姿に、感激でした。なんだかいいコトありそうです!(?)

そんな帰路を経て無事gdcにたどり着いた、『One Show』のBronzeの「pencil」(トロフィー)。
暫くは、過去のpencilと共に3色並べて、励みにしようと思います。このトロフィーに恥じないよう、一層精進します!

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世界三大広告賞のひとつ「One Show」、今年も受賞しました。

毎年アメリカで開催される世界的な広告賞、「One Show」。
「カンヌ国際広告祭」「Clio Award」と並ぶ『世界三大広告賞』のひとつで、世界各地のクリエイターにとって最も憧れの賞ともいわれています。
good design companyはこの「One Show」で、2005年にはSilver(銀賞)を三作品同時受賞。そして2006年にはGold(金賞)を受賞しています。
そして今年も、Bronze(銅賞)を受賞しました!

5月6日にニューヨークで行われた授賞式。
ちょうど別件でニューヨーク出張中だったgdc代表・水野も、初めて授賞式に出席してきました。(ちなみに、奇しくもこの日は水野の36回目の誕生日でした)

下の写真、左はレセプション会場に展示されたgdcの受賞作品。興味津々のお客さん達が、次々手に取って見ていました。(受賞作品に触れるようになっているのです)
右は、授賞式会場。バーカウンターにはあらゆる種類のお酒が並び、カナッペ類からスシまで揃って華やかな雰囲気。パーティー中にはなんと、曲芸師によるパフォーマンスまで用意されていました。
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そしてこちらが、受賞の瞬間。
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One Showのトロフィーはペンシル(鉛筆)の形をしていることから、文字通り「pencil」と呼ばれています。これでgdcには、金・銀・銅、三種類の「pencil」が揃ったことになります。ちなみに、金のpencilだけは、少しだけ重く作られています。「賞の重み」でしょうか…?
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今回の受賞作は、2007年の竹尾ペーパーショウの作品。
この作品は海外で高い評価をいただいていて、昨年の『London International Awards』(ロンドン国際広告賞)でも銀賞を受賞したほか、もうひとつの世界三大広告賞『Clio Award』でも、今年、銅賞を受賞することが決まっています。5月中旬にマイアミで開催されるこちらの授賞式には、残念ながら出席できそうにありませんが…。

こうして世界各国で客観的に評価していただけることは、とても励みになります。これからも頑張ります!