東京ミッドタウンで『OPEN THE PARK』開催中!

ゴールデンウィーク、晴天が続いています。
東京ミッドタウンでは5月6日(水・祝)まで、ゴールデンウィークのスペシャルイベント『OPEN THE PARK』が開催されています。

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都心のど真ん中にありながら、約2,000㎡もの広い芝生広場を有する東京ミッドタウン。
東京ミッドタウンでは今春から「MIDPARK PROJECT 2009」を立ち上げ、“都心の豊かな緑とともにあるライフスタイル”を提案していくことになりました。

その第一弾イベントとなるのが、『OPEN THE PARK』。
ジャグリングや空中ブランコなど世界有数のパフォーマーが集う「PARK PERFORMANCE」、芝生の上で行う「PARK YOGA」など、芝生広場を中心にさまざまなイベントが行われています。
夕方のニュースでは「PARK YOGA」に400人もの方が参加している様子が放映されていました。400人が同時にヨガをする様はかなり圧巻でした。今日の芝生広場も、この通り大賑わいです。

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実はgdcは、半年以上前の企画立ち上げの段階から関わらせていただいていたので、これだけたくさんの方が来てくださっていてとても嬉しいです。

芝生広場では、MIDPARK PROJECTのために特別に作ったラグマットも販売されています。(1つ300円。売上げの一部は「緑の東京基金」に寄付されます)
身一つで遊びに行けば、食事も飲み物も敷物も敷地内にすべて用意されている東京ミッドタウン。夜になれば、東京タワーの夜景も楽しめます。是非、足を運んでみてください。

休暇を満喫といえば。
先日、Nowhere resrtの新施設Nowhere but Hayamaも体験してきました!ものすごく良かったです…。その様子はまた近いうちに!

採用募集のお知らせ

株式会社グッドデザインカンパニーでは、下記要領で
デザイナー、プロデューサーの採用募集を行います。   
   
   
待遇/
経験、能力に応じ、当社規定により優遇。
新卒者は2010年3月末日までに卒業見込の方。

応募方法/
1.履歴書(メールアドレス、写真貼付)
2.職務経歴書
3.志望動機
4.好きなヒト、モノ、コト、スポーツ
5.私が最も自慢できること
6. デザイナーのみ作品(コピー可)
以上 1~6をA4サイズ内(複数枚可)でまとめてご応募ください。
(返却不可。1に関しては市販のフォーマットでも可)

応募締切/
2009年5月17日(日)必着。
書類選考の上、通過者のみ面接日をご連絡し、
順次採用を決定致します。
 
宛先/
good design company
〒150-0021
東京都渋谷区恵比寿西1-31-12
FLEG代官山2F
株式会社グッドデザインカンパニー 採用担当

※デザイナー、プロデューサーのどちらの職種を希望しているかを、封筒と書類に必ず明記してください。

ユニクロ『UT』世界キャンペーン。「メガカルチャー」を発信!

毎月新作のTシャツが登場、一年中いつでも500種類以上のアイテムが揃う、ユニクロのTシャツ専門ブランド「UT」。先日、UT STORE HARAJUKU.で行われた新作発表会も話題となりました。

このUTのグラフィック広告をgood design companyが担当させていただいています。

今年のUTのテーマは『MEGA CULTURE』。「科学忍者隊ガッチャマン」「タイムボカン」などの“ ジャパニメーション”、「ボンバーマン」「パックマン」などの“ジャパンゲーム”など、世界から注目を浴びる日本のカルチャーとコラボレートしています。更に、世界中のアーティスト、クリエイター、スタイリスト、企業などともコラボレート。さまざまなジャンルのTシャツが揃っています。

このUTキャンペーンは、日本だけでなく、シンガポール、香港、上海、ニューヨーク、ロンドンでも展開。

今月、東南アジア初出店となる1号店がオープンしたシンガポールでは、日本に先駆けて先月末から、UTの広告ビジュアルが掲出されていました。
オープン時、お店の前には長い行列ができ、入場制限が行われたそうです。

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そして東京では、本日、新宿駅西口前に都内最大級の店舗がオープン。ニュースでも取り上げられていました。
地上4階地下1階で、売り場面積は計580坪。地下1階は新宿駅の地下コンコースと直結しているそうです。
新宿駅地下通路の壁面にも、約80mに渡ってUTの広告が掲出中です。お気に入りのTシャツは見つかるでしょうか?

UT ZOOM!

4/23(木)は植原亮輔さん&菊地敦己さん、4/29(水)はSCHOOL OF DESIGN!

先日のVantanでの水野学講演には100名を越す方々にお越し頂き、熱い2時間となりました。ご来場下さった皆様、ありがとうございました!

水野が参加させていただくトークショーが、今月あと2つあります。

「Adobe Design Summit 2009」
日時:2009年4月23日(木) 16:00~17:00
   ※セミナー自体は13:00~
会場:ベルサール六本木にて
定員:600名
出演:植原亮輔(DRAFT)、菊地敦己(Bluemark)、水野学
入場料:無料(要予約)
http://www.camroc.co.jp/adobe/design_summit/index.html

ドラフトの植原亮輔さん、Bluemarkの菊地敦己さんとのトークショーです。植原さんは水野のドラフト時代の同期。いまだに仲良しで、今年はなんと元日から水野家に飲みに来ていたほど(笑) 菊地さんとも、(g)や東北芸工大などで何度かトークショーをさせていただいています。気心知れたメンバーとの対談なので、楽しみです。
   
   
『PAPER SHOW by SCHOOL OF DESIGN』刊行記念トークショー
「紙とデザインのスタディ」

日時:2009年4月29日(水・祝) 13:00~15:00
会場:青山ブックセンター本店内・カルチャーサロン青山
定員:120名
出演:SCHOOL OF DESIGN
   (古平正義・平林奈緒美・水野学・山田英二)
入場料:700円(要予約)
http://www.aoyamabc.co.jp/10/10_200904/papershow2008.html

昨年の「TAKEO PAPER SHOW 2008 FINE PAPERS by SCHOOL OF DESIGN」が1冊の本になり、今月末に美術出版社から発売されます。その刊行を記念したトークショーです。こちらも気心知れたメンバーなので、盛り上がりそうです。
どちらのトークショーも予約が必要とのことなので、各ホームページでご確認ください。
   
   
4月25日(土)にはいよいよ、水野流AD道も開講となります。受講生の皆様、どうぞよろしくお願い致します!

文庫版『夕子ちゃんの近道』発売。隠された「オマケ」にも注目!

芥川賞作家・長嶋有さんの著作『夕子ちゃんの近道』。記念すべき、第1回めの大江健三郎賞受賞作です。
長嶋作品の中でもファンの多いこの小説が、ついに待望の文庫化!装幀は、gdcが担当させていただきました。

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『夕子ちゃんの近道』(講談社文庫)
 著者:長嶋有
 定価:550円(税込)

風呂の攪拌棒を人にあげたがる女、鋸を上手に使う娘、北の湖を下の名前で呼ぶフランス人、そして空気の抜けるような相槌をうつ主人公……。自覚のない(少しだけの)変人たちがうろうろと、しかし優しく動き、語りあう不思議なユートピア。柔らかな題名とは裏腹の実験作でもある、第1回大江健三郎賞受賞作。

幾度も読み返したくなってしまうこの小説の魅力をひとことで表すなら、独特の「浮遊感」とでも言うべきか…。
ほんのちょっぴりズレた、でもなんとも愛すべき登場人物たちが織りなす日常が穏やかに描かれているだけなのに、読後感は不思議とさわやかで、登場人物たちと共に半歩未来へ進めたような心地よさを感じるのです。

と同時に、緻密で繊細な長嶋文学の真骨頂を味わえる作品でもあります。選評のなかで大江健三郎さんが、こうおっしゃっています。

たとえばかれは、こう書きます。《窓の外では洗濯ばさみのたくさんついた、なんと呼ぶか分からないが、靴下やパンツを干せるプラスチック製のものが物干し竿に揺れている。》(中略)あれをなんと呼ぶか分からないがとするのはまさに正確な表現であり、しかも作者がそれを自分の文体にしていることに感嘆します。

思わず「うわ、わかる!」と吹き出しながらも、あまりに的確な表現に感服してしまう…。長嶋有さんの小説を読んでいると、度々こういうことが起こります。深い洞察力と、それを絶妙な表現に落とし込む手腕。それも、ユーモアを交えながら。
その上、小説の世界における実験的な試みの数々も、さらりとやってのける。
この小説を読んでいる間、水野は何度も「やっぱり有さんはすごい。すごすぎる…」と唸っていました。

しかし、長嶋作品の魅力はこれだけではありません。新刊のたびにファンの間で話題になるのが、本に隠された様々な遊び。今回も用意されています。
ヒントは、「帯」。オマケがどこかについているはず…。
更に、「しおり」にはまた別のオマケのヒントが…。
購入された方はぜひ探してみてください!
   
   
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文庫完成後の有さんと水野。同じ1972年生まれです。

春爛漫。

近所の道を歩いていたら、こんな風景に出会いました。
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桜の絨毯。

そしてその陰でひっそりと、でもあでやかに。
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春爛漫です。

先週水野が、ピーター・バラカンさんと村田睦さんがパーソナリティーを務める東京FM『The Lifestyle MUSEUM』に出演させていただきました。
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スタジオは東京ミッドタウンの中。生放送終了後外に出ると、夜桜×光のアート「SAKURA STORY」がきれいでした。Midtown Blossomのイベント自体は終了しましたが、ライトアップは桜が散るまで継続されるそうです。

ニューオープン、続々。

目黒川沿いでは桜が見事に咲き誇り、駒沢通りの街路樹は日増しにその青さを増しています。
溢れる春の息吹とエネルギーに、眩しさすら覚える今日この頃。gdc周辺は、また別の「誕生」のニュースで賑やかです。
店舗のニューオープン、続々。

目下桜満開の東京ミッドタウンには、先月末に中川政七商店がプロデュースする「遊 中川」の新店舗がオープンしました。
設計をお願いしたのは、大阪あべのand店と同じく、建築家の宮澤一彦さん。店内は麻の老舗ならではの和小物やバッグが充実しています。ガレリア3Fはさまざまなタイプの雑貨ショップが揃っているので、このフロアだけでかなり楽しめます。

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そして、次々に新店舗がオープンしているMAMEW。
これまでは代官山本店1店舗だけだったのですが、ここ1ヶ月半の間でなんと、一気に5店舗に増えました!

新宿店は、駅ビル「ルミネエスト」のB2F。スペース自体はコンパクトですが、立地のよさもあってか、常に混み合っています。

3号店以降はいずれもマルイの中です。
池袋店は、池袋西口「マルイシティ池袋」の4Fファッションフロア。
溝口店は、「マルイファミリー溝口店」の4F。GAPとZARAの間の目立つ場所に位置しています。
吉祥寺店は、「丸井吉祥寺店」の3Fにオープンしました。
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更に嬉しいのは、全店舗にメイクレッスンのスペースが確保されていること。MAMEWの「骨筋メイク」レッスンはいまや各誌で話題騒然。これからはそれを、代官山に行かなくても受けられるのです。
MAMEWの骨筋メイクテクニックで、自分だけのキレイを身につける女性が一気に増えそうです。

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4/12(日)水野学講演& 遅ればせながら、祝・オスカー受賞!

4月12日(日)、Vantanのクリエイティブセミナー「DAY STUDIO 100」で水野学が講義させていただくことになりました。
バンタンの卒業生/在校生以外の方でも、申込み可能とのことです。
事前予約が必要とのことなので、詳細はバンタンHPを御確認下さい。
TOKYO DAY STUDIO 100 水野学
4月12日(日)17:00~19:00 Vantanセッションタワー(恵比寿)にて
   
また、4月25日(土)開講の宣伝会議『水野流AD道』も続々お申し込みを頂いているようです!ありがとうございます。水野も、改めて気を引き締めている模様です。
お問い合せ・お申し込みは引き続きAD道事務局までお願い致します。
宣伝会議 アートディレクター養成講座 特別デザインコース
good design company 水野流 AD道

「 AD道」事務局 
TEL :03-3475-3010  mail:ad-dou@sendenkaigi.co.jp

ところで、いまさらながら…
映画『おくりびと』米アカデミー賞外国映画賞受賞、おめでとうございます!
試写会で号泣しまくってしまった水野は、その後、あらゆる方にさかんにこの映画をお薦めしていました。どんな年代・境遇の方でも、どこかに必ず、思わず自分を重ね合わせてしまうシーンがある…それもこの映画の魅力のひとつなのです。まだご覧になっていない方はぜひ!
先日、脚本を手掛けられた小山薫堂さんとオレンジ&パートナーズの皆さん主催の受賞パーティーにお声掛けいただきました。滝田洋二郎監督もお見えになり、感激でした。薫堂さん、スタッフや関係者の皆さん、本当におめでとうございます!
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掲載情報あれこれ

スタッフ一同、今日は仕事中も結果が気になって気になって…。
祝・WBC優勝!!!

gdc関連の掲載情報をまとめて。

Real Design』5月号の特集は「無印良品のつくりかた」。水野も愛用者のひとりとして取材していただきました。
同じ号の後半には、gdcがロゴやDMを手掛けたNowhere resortの新たな宿「Nowhere but Hayama」が6ページにわたり取り上げられています。葉山御用邸の隣、一色海岸の目の前という絶好のロケーションに建つNowhere but Hayamaは、古民家をリノベーションした話題のウィークリー別荘。そういえば、最新号の『東京カレンダー』の巻頭にも載っていました。いま一番泊まってみたい宿のひとつです。
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GOETHE』5月号。連載企画「IN THE OFFICE」でgdcのデザイナー久能真理を取材していただいています。プロの手できれいにメイクを施していただいた姿に、「このままお見合い資料になるんじゃないか!?雑誌を配って歩け!」とスタッフ一同からツッコミを入れられる愛されキャラ・久能。gdcや水野への取材もいつもとても嬉しいのですが、スタッフを取材していただけるのは更に嬉しいです。ゲーテさん、ありがとうございました!
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bea’s up(ビーズ・アップ)』4月号には、gdcがアートディレクションを務めるコスメブランドMAMEWのメイクが4ページに渡り掲載されています。MAMEWメイクの真骨頂・顔に直接線を描き特徴を掴む「骨格メイク」でそれぞれの顔に合うメイク方法が紹介されていて、参考になります。
これまでにも相当な数の女性誌に取り上げられてきたMAMEWですが、ついに連載もスタート!新創刊した『ChouChou』で、半年間にわたりMAMEWメイクのテクニックが明かされていくそうです。
しかも、いままで代官山のみだった店舗が、先月下旬の新宿店を皮切りに、池袋、溝の口…と続々増え、明後日には吉祥寺店もオープン!
相変わらずメイクレッスンも大好評なMAMEWの新店舗に関しては、改めてお知らせします!
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桜開花。東京ミッドタウンでは「Midtown Blossom」スタート。

平年より一足早く、「東京で桜開花」のニュースが。
そんな心躍る季節の到来に相応しいイベントが、東京ミッドタウンで開催されています。その名も『Midtown Blossom』。

意外に知られていないようですが、実は東京ミッドタウンは桜の名所。東京のど真ん中とは思えない広々とした緑の庭に、満開の桜が咲き誇るのももうすぐです。それにあわせて、さまざまなイベントが用意されています。
good design companyが制作させていただいた広告も館内外のあちこちに掲出されています。桜が舞い散る美しい写真を撮ってくださったのは藤井保さん。一発撮りで、CGや修正は一切なしです。このビジュアルが社内中に溢れていたおかげで、gdcスタッフの気分は1ヶ月前からすでに春爛漫でした(笑)

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日中はオープンエアの期間限定カフェ「桜カフェ」で青空と桜を愛で、夜にはデザイナーのグエナエル・ニコラ氏による “桜×光のアート” で夜桜に酔いしれ…と、1日中楽しむことができる『Midtown Blossom』。期間は4月5日までです。

花つながりでもうひとつ。
音楽家、文筆家、大学講師と多彩な顔を持つ菊地成孔さんと、ジャズピアニスト南博さんによるアルバム『花と水』のジャケットを、gdcが制作させていただきました。
ビル・エヴァンスやバッハ等の名曲も収録され、ジャズの瑞々しさ、艶やかさ、心地よさを堪能できるアルバム。3月25日リリースです。

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